犬夜叉の最終回をネタバレ!最終回のその後(半年後)がヤバかった
犬夜叉は週刊少年サンデーで、11年7か月の間連載され最終回を迎えました。
多くのファンが涙で紙面が見えにくいと漏らすなど、感動的な終わり方をした作品として話題を集めています。
そんな犬夜叉の最終回ですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、犬夜叉の最終回やその後についてネタバレしていきます。
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1.犬夜叉の感動的な最終回をネタバレ!
犬夜叉の最終回は、ボリューム満点でとても感動的な終わり方となりました。
さっそく、以下から最終回をネタバレしていくので、閲覧注意でお願いします。
@ 奈落は四魂の玉を吸収し無敵状態になった
犬夜叉たちがずっと追っていた奈落と、全面対決しており最終回ではこの戦いが決着します。
曲霊の影響で理性を失い凶暴な妖怪になった犬夜叉ですが、鉄砕牙のおかげで理性を取り戻しました。
奈落は人の弱さを狙い攻撃を仕掛けるタイプなので、犬夜叉たちは苦戦を強いられてばかり。
さらに、四魂の玉を吸収し強くなり続ける奈落は、無敵ともいえる状態をキープしていたのです。
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A かごめの愛と勇気によって奈落は死亡した
無敵ともいえる状態になった奈落に、犬夜叉たちは苦戦するも着実にダメージを与えます。
怒り狂った奈落は、村を巻き添えにしようと画策。
犬夜叉はもうボロボロで、奈落の画策を止めるほどの体力が残っていません。
そんなとき、奈落の前に立ちはだかったのが、ヒロインのかごめでした。
かごめは愛と勇気に促され、目の前の奈落に対して矢を放ちます。
するとこの矢が、奈落の体の中にある四魂の玉をつらぬき、奈落は死亡したのです。
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B かごめと犬夜叉の深い愛によって四魂の玉が消滅した
四魂の玉を矢で貫いたかごめですが、冥道がかごめを闇の中に連れ込みます。
孤独になったかごめは、四魂の玉から誘惑を受けました。
「願うだけで、お前は元に世界に戻れる」
彼女にとって、この誘惑は魅力的なものだったので、心が傾きます。
そんなとき、犬夜叉の「かごめ!俺が行くまで何も願うな!」の声が聞こえました。
かごめは犬夜叉の愛を感じ、彼を信じることを決意。
2人は再会し、かごめは「四魂の玉の永遠の滅び」を命じて、四魂の玉は消滅したのです。
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C 3年後、かごめは犬夜叉と一緒に生きる道を選んだ
四魂の玉が消滅してすぐ、かごめと犬夜叉は現代に戻ってきました。
かごめを現代に送り届けた犬夜叉でしたが、すぐに戦国時代に戻されます。
井戸も消えてしまい、かごめが戦国時代に行くことはできなくなりました。
それから3年後、高校生活を終えこのまま犬夜叉のいない世界で生きていくのか決めきれないでいたかごめ。
「犬夜叉、会いたい」
かごめはふと、こんな願いをしたとたん、井戸に変化が現れ戦国時代へ行けるように。
そこで犬夜叉と再会し、彼と一緒に生きる道を、かごめ自身が自らの選択で決定。
こうして犬夜叉の物語は、幕を閉じたのでした。
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2.最終回のその後(半年後)のストーリーをネタバレ!
最終回が完結してから5年後、東日本大震災の復興として犬夜叉の最終回のその後が描かれました。
原作者の高橋留美子先生は、続編を描かないことで知られていただけに、この知らせを聞いたファンは歓喜。
ではさっそく、最終回のその後をネタバレしていきますね。
物語は、最終回で描かれた3年後からさらに半年経過した時点からスタート。
かごめは立派な巫女になり、平和な毎日を暮らしていました。
犬夜叉と弥勒は、桔梗と繋がりがある妖怪を撃退します。
かごめを桔梗と見間違えて襲ってきたことを不審に思ったかごめは、犬夜叉を「おすわり」させて話を聞こうとしました。
そんな2人を遠目から眺めている、弥勒と珊瑚夫婦。
犬夜叉とかごめは、いつものように寄り添っているのでした。
変わらない日常を、優しい雰囲気で描いた最終回のその後。
相変わらず読者の心を刺激させるのが上手な、高橋留美子先生らしい内容となっていました。
まとめ
犬夜叉の最終回は、とても感動的な終わり方であると分かりました。
さらに最終回から半年後を描いた作品では、犬夜叉とかごめの変わらない日常が描かれておりファンはさらに感動。
続編は絶望的な状況ではありますが、今後どんな進展が待っているのか楽しみにしたいですね。