【ベルセルク】蝕のシーンが残酷すぎ!トラウマになる悲劇まとめ
ベルセルクに登場する「蝕(しょく)」は、読者にトラウマを与えるシーンが多く話題を集めています。
残酷なシーンが多い本作ですが、蝕の場面になると残酷さがより一層際立っているのです。
そんなベルセルクの蝕ですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、蝕の残酷すぎるシーンや、トラウマになる悲劇していきます。
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1.ベルセルクの蝕とは何か?
漫画「ベルセルク」に出てくる蝕ですが、何を指しているのでしょうか?
蝕とは、人間から使徒に転生する際に発生する「現象」を指しています。
つまり、特定の人物や怪物、物といったものではありません。
使徒への転生という、本作における重要なシーンで発生する現象なんですね。
そのため読者の間で、頻繁に蝕について話題になります。
蝕が発生するときには、特別な祭壇が登場します。
これが、蝕が訪れたサインになるので覚えておくと良いでしょう。
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2.蝕と転生の関係とは?
蝕が訪れたとしても、自然と人間が使徒へ転生できる訳ではありません。
転生するには、蝕が訪れることで地上に姿を現す「ゴッド・ハンド」の力がどうしても必要です。
ゴッド・ハンドの力を用いたとしても、人間側にそれなりの覚悟が必要ですし犠牲も求められます。
蝕の儀式において、人間のときの自分が一番大切にしていた者を生贄として差し出すことが求められているんですね。
そう簡単に、使徒へは転生できないと、蝕の儀式から分かるでしょう。
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3.蝕を発生させる際の条件がヤバかった
蝕は転生を願う人が、簡単に起こせるものではありません。
蝕を発生させるには、条件が必要です。
その条件とは、「ベヘリット」と呼ばれる道具を所持していること。
使徒に転生したいと願う人間の近くにベヘリットがなければ、蝕そのものが発生しないのです。
ちなみに、ベヘリットには通常パターンと、「覇王の卵」という特別なものと2種類あります。
覇王の卵を持っていると、ゴッド・ハンドへの転生が可能となります。
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4.蝕の発生によって起きた悲劇
本作のキーシーンとなる蝕ですが、この発生によって悲劇が生じました。
ガッツを自分のものだと思いこんでいたグリフィスは、一対一の対決に敗れ彼が目の前から消えたのです。
そのショックで夢や希望を失ったグリフィスは、王の娘と肉体関係を持ち王の怒りを買います。
自暴自棄になったグリフィスは精神的に疲弊し、ついに使徒への転生を決意。
先ほども紹介したように、転生に際して何かを生贄にしなければいけません。
そこでグリフィスが下した決断が、「ガッツと鷹の団を生贄に捧げる」というものでした。
こうして主人公側のキャラクターは、次々に使徒に殺されるという悲劇が発生。
この展開は、本作の中でもダントツのトラウマシーンとして話題となりました。
まとめ
蝕とは、人間から使徒へ転生する際に生じる儀式であると判明しました。
蝕を発生させるには、ベヘリットと呼ばれる道具が必要で、さらに使徒へ転生するには生贄が求められます。
こうして本作でもダントツのトラウマシーンが完成したことで、蝕のシーンは読者の記憶に深く刻まれました。