スラムダンクには続編があった!その後の湘北メンバーの日常がヤバイ
スラムダンクはインターハイのトーナメント戦の途中で連載が終了し、続きが気になる人が多いです。
続編の話がまったくない中、最終回の「その後」を描いたショートストーリーが公開されました。
そんなスラムダンクですが、最終回のその後がどうなったのか気になりますよね?
ここでは、スラムダンクの最終回のその後についてネタバレしていきます。
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1.スラムダンクの最終回の「その後」をネタバレ!
スラムダンクは、インターハイの途中で連載が終了し、湘北メンバーがどうなったのか不明な状態が続いていました。
そうした中、2004年に作者自身が「スラムダンク、あれから十日後」という続編を描いたのです。
単行本販売が1億冊を突破した記念として、廃校になった高校の黒板に描いたものなので一般に販売はされていません。
では、スラムダンクの最終回のその後について、以下からネタバレしますね。
このショートストーリーは、「個々の人々」に焦点が当てられています。
桜木はハルコに、「リハビリ王」を目指してリハビリ中だとの手紙を送ります。
流川はアメリカを目指して英会話を練習しており、宮城リョータは新キャプテンとして参考書を熟読。
国体のメンバーについて、海南単独ではなくミックスしたほうがよいと語り合う田岡と高頭。
山王では深津が「ピョン」の代わりにピニョン」にしようという、些細な悩みを抱えていました。
最後に桜木が登場し、療養士のおばちゃんから「日本人初のNBA選手が生まれた」ことを告げられます。
桜木は「今度は俺だ!」と奮起を起こし、ショートストーリーは終了となりました。
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2.作者が最終回のその後を描いた驚きの理由とは?
原作が終了したのは、1996年ですので8年もの年月を置いて「その後」が描かれたことになります。
どうして作者は、最終回のその後を描いたのでしょうか?
単行本の販売が1億本を突破したので、このストーリーが描かれた訳ですが、本当の理由は別にあるとファンは考えています。
可能性の高い理由として考えられているのが、「能代工業出身の田臥勇太(たぶせゆうた)選手が日本人初のNBA選手になったから」というもの。
バスケが大好きな作者は、スラムダンクの世界観と日本人初のNBA選手誕生に妙な繋がりを覚えます。
バスケの代表漫画を、日本人初のNBA選手誕生に合わせて描く必要があるとの結論に至ったと考えられているんですね。
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3.スラムダンクのその後に関する裏話が衝撃的だった…
裏話によると、「スラムダンクのその後は単行本化する予定だった」とのこと。
単行本化するにしては、かなり薄い本になりますがファンがとても多いので売れると編集部はにらみました。
しかし記念として描かれたストーリーで、物語としての流れはありません。
ですから、全てのファンを満足させられる内容ではないのでは、との意見が出るようになったのです。
そのため単行本化する予定は、却下になったと言われています。
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4.スラムダンクの続編がスタートする時期とは?
スラムダンクのその後を描いた、本当の「続編」がスタートする時期についてファンは気になっています。
この件について、作者が自らの思いを語っているのをご存知ですか?
作者は続編について、「気が向いたら描く」と明言しているんですね。
つまり作者は、続編についてノリ気であり描く可能性がとても高いです。
しかしスタートする時期については、明確に分かっている訳ではありません。
スラムダンクの連載が終了してから、バスケットボールのルールが数回ほど改訂されています。
そのため、新しいルールに則って続編を描く必要があるので、ちょっと大変かもしれませんね。
まとめ
スラムダンクの最終回の「その後」を描いた、ショートストーリーが公開されていました。
単行本化はされておらず、黒板に描かれたもので内容も「個々の人々」に焦点をあてたものです。
続編については、描く可能性は高いので今後の情報から目が離せませんね!