スラムダンクの最終回がヤバかった!衝撃的な内容や驚きの裏話
スラムダンクは1996年に原作が最終回を迎え、多くのファンに惜しまれつつ終わりを迎えました。
ところが最終回の内容に関して賛否両論の意見があり、今でもファンの間で話題になります。
そんなスラムダンクの最終回ですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、スラムダンクの最終回の内容や裏話をネタバレしていきます。
スポンサーリンク
1.スラムダンクのヤバい最終回をネタバレ!
スラムダンクの最終回を、以下からネタバレしていくので未読の方は閲覧注意でお願いいたします。
湘北と山王工業が、インターハイ2回戦で激突。
絶対王者であり優勝候補筆頭にあげられていた山王に、湘北は奇跡の逆転勝利。
チーム内のムードは最高潮で、そのまま3回戦に突入。
相手は「愛知学院」ですが、山王戦で全てを出し尽くした湘北はウソのようにボロ負けをしました。
場面はかわり、インターハイが終わった湘北高校のバスケ部。
桜木は背中の治療を優先するため、学校を休み治療に専念しています。
宮城リョータが新キャプテンになり、引退した3年のゴリと小暮がリョータにゲキを飛ばしました。
湘北は新しい体制になり、次なる道を歩み続けていたのです。
場面は桜木のリハビリに切り替わり、先生から呼ばれる桜木。
キツいリハビリが待っていると脅されるも、晴子から届いた手紙を見て奮起。
湘北の体育館では、新しいチームが次なる目標に向かい練習を再開。
桜木が戻ってくるのを、一同が待っているのでした。
スポンサーリンク
2.スラムダンクの最終回が唐突に終わった理由とは?
社会現象にもなった人気作品にしては、唐突に終わってしまいました。
この最終回に関して、ファンの間では賛否両論あります。
実はスラムダンクがこの終わり方になったのには、とある理由があることをご存知ですか?
作者は、「1番盛り上がった試合で終わりたい」と前々から口にしていました。
山王戦は、インターハイの決勝戦でもおかしくないほど白熱し、読者は時間を忘れて読みふけったのです。
作者も山王戦が1番盛り上がったと確信したので、唐突な形で最終回になったと言われています。
スポンサーリンク
3.スラムダンクの最終回に関する驚きの設定
裏話によると、「最終回は違った形になる予定だった」とのこと。
インターハイ3回戦で湘北は敗れ、そのまま最終回に突入しました。
ですがインターハイを全て描き、湘北が決勝戦で敗れるという最終回も用意されていたのだとか。
読者の反応によって、どちらの最終回にするか変更する予定だったと言われているんですね。
これは制作スタッフに近しい人間が、SNSを通して2010年代に暴露した内容。
しかし信憑性が疑われているので、事実かどうかは定かではありません。
スポンサーリンク
4.続編が公開される時期が意外だった…
スラムダンクは桜木がリハビリ中で、湘北が新しいチームになったところで終わりました。
この終わり方を見るならば、最終回のその後を描く続編が期待されるのも無理はありません。
単行本が1億冊販売されたことを記念して、最終回の十日後を描いたショートストーリーが発表されました。
ですがこれは、最終回の「延長」といった内容なので、続編と呼べるのかは疑問。
本当の意味での「新スラムダンク」は、いつごろ公開されるのでしょうか?
作者は「気が向いたら描く」と言っているので、時期はハッキリしていません。
それでも描く可能性は高いので、注目していきましょう。
まとめ
スラムダンクの最終回は、唐突な形で終了したので読者の間で賛否が割れました。
作者の意向に沿った終わり方だったので、時間が経過するにつれ「あの最終回が一番良い終わり方だった」との声が多くなっています。
続編の制作についても意欲的なので、今後新シリーズが始まる可能性があるため、最新情報に引き続き注意していきたいですね。