【ベルセルク】キャスカの裏話!壮絶な過去や鷹の団に入団した理由
ベルセルクに登場する「キャスカ」は、本作のヒロイン的な立ち位置にいるキャラクターです。
主人公と紆余曲折を経て恋人になるなど、読者の心を刺激する人物として話題を集めています。
そんなキャスカですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、キャスカの壮絶な過去や鷹の団に入団した理由などについて紹介していきます。
スポンサーリンク
裏話1.キャスカが経験した壮絶な過去とは?
キャスカは、「12歳の時に家族から身売りされる」という壮絶な過去を経験しています。
キャスカの家族は貧しい暮らしをしており、子供たちを十分に育てることができないでいました。
そこでキャスカを口減らしのために貴族に身売りし、彼女の人生は一変します。
馬車の中で性的暴行を受けそうになったところを、何とか逃げ出しました。
このように、キャスカは12歳の時に想像もできないツラい過去を経験しているのです。
スポンサーリンク
裏話2.キャスカが「鷹の団」に入団した意外な経緯
家族から身売りされ、馬車の中で暴行を受けそうになったキャスカ。
そんな12歳の少女が、どうして鷹の団に入団できたのでしょうか?
実はそこに、グリフィスが大きく関係してきます。
暴行を受けそうになり、馬車から何とか逃げ出したキャスカですが行く当てがありません。
そんなところでグリフィスと出会い、彼に救ってもらいます。
行く当てのない彼女は、グリフィスから助けられたことで「彼が私の命のすべて」と思うように…。
こうしてキャスカは、鷹の団に入団することとなりました。
スポンサーリンク
裏話3.キャスカが持つ強すぎる能力とは?
キャスカは、鷹の団でガッツが入団するまでトップクラスの実力を持っていました。
彼女は団内で「千人長」という地位におり、グリフィスの副官的な立場にあった所からいかに高い能力を持っているかが分かるでしょう。
鷹の団の中では唯一の女性で、十分な実力と指導力の高さから部下の信頼がとても厚いです。
スピードと技術を武器に、長剣を使い敵を倒すスタイル。
非常に身軽で、敵の攻撃に対してバク転で回避するなどアクロバティックな動きを得意とします。
スポンサーリンク
裏話4.キャスカに訪れた想像を絶する悲劇
キャスカはガッツが入団したとき、気に食わない奴とみて敵意を向けていました。
しかし紆余曲折を経て、2人は恋人同士になります。
ところが、「蝕」によってグリフィスがゴッド・ハンドに転生。
仲間が使徒によって目の前で殺されたり、自身の命も危険にさらされました。
そうした中、キャスカを一番苦しめたのは崇拝するほど特別な感情を向けていたグリフィスから性的暴行を受けたこと。
これによりキャスカの精神は破綻し、記憶喪失と幼児退行に陥ります。
ガッツとの間に子供を宿していましたが、この胎児は魔物となり果てて狭間を彷徨うことに…。
キャスカは想像を絶する悲劇を、経験することになりました。
スポンサーリンク
裏話5.キャスカに待ち受ける今後の予想がヤバかった…
355話にて、現実世界で22年ぶりにキャスカの記憶が戻り正常な会話ができるようになりました。
そんなキャスカは今後、「ガッツと正式に結婚する」というヤバすぎる予想がされています。
千人長の地位にいたキャスカが復活し、物語は新しい局面に突入しました。
ガッツは彼女が絶対に記憶を取り戻し、元の状態に戻ると確信。
記憶が戻ったことで、2人の絆はより強くなるに違いありません。
ファンの間では、物語が終わる前に正式に2人が結婚すると考えています。
もしそうなれば、キャスカの悲惨な状態を知っている分、嬉しさは倍増しますね。
スポンサーリンク
裏話6.キャスカにまつわる衝撃的な設定
裏話によると、「キャスカは記憶喪失にする予定ではなかった」とのこと。
物語のこれからをどうするか、担当者と相談するとき「キャスカの今後をどうしたいか」という議題が浮上。
キャスカの境遇が、これからの物語の鍵を握ると考えられていました。
敵にさらわれるのか、それとも致命傷を受け戦線離脱するのかなど意外性のある展開が次々に出てきたのです。
その中に記憶喪失にするという案はあったものの、優先度は低かったのだとか。
しかし、記憶喪失をさせることで物語に深みが出ると判断され、この案が採用されました。
まとめ
キャスカは12歳のころに家族から見放され、貴族からは性的暴行を受けそうになるなど悲惨な過去を経験していました。
蝕の影響やグリフィスから暴行を受けるなどして精神が破綻し、記憶喪失や幼児退行も経験しているキャスカ。
記憶を取り戻してからは、幸せな展開になると予想されているので注目していきたいですね!