【犬夜叉】りんの裏話!悲惨な過去や殺生丸との関係、声優まとめ
犬夜叉に登場する「りん」は、人間の少女という位置づけでありながら本作で重要な役割を担います。
とても可愛らしく、殺生丸と一緒に行動する事から読者から大変な人気を得ているのです。
そんなりんですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、りんが経験した過去や殺生丸との関係、今後の予想について紹介していきます。
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裏話1.りんが経験した悲惨な過去とは?
りんは、「野盗に親兄弟を目の前で殺される」という悲惨な過去を経験しています。
残酷な現実を目撃したりんは、そのショックから言葉を話せなくなりました。
まだ幼い人間の少女であるりんにとって、肉親を一瞬で失う苦しみは想像もできません。
言葉を話せなくなったとき、彼女は何を思って生活をしていたのか。
考えるだけで、つらい気持ちになりますね。
りんは、かなり悲惨な経験をしています。
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裏話2.りんと殺生丸が出会ったキッカケ
りんを語るうえで、犬夜叉の異母兄弟である殺生丸を外すことはできません。
2人は、どのような形で出会ったのでしょうか?
まだ言葉を話せないりんは、犬夜叉との戦いで負傷し動けなくなった殺生丸と出会います。
横たわる殺生丸は半化けの状態で、その容姿から多くの人は関わるのを避けていました。
ところが、りんはそんな殺生丸を見ても怖がらず、むしろ恐れずに介抱して笑顔を見せてくれたのです。
2人が出会ったキッカケは、偶然という他ないものでした。
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裏話3.りんと殺生丸のヤバすぎる関係とは?
出会った当初から、殺生丸はりんの事を気に掛けるようになりました。
鋼牙の手下の人喰い狼にりんは殺されますが、殺生丸が癒しの刀である「天生牙」を初めて発動。
こうしてりんは復活し、話せるようになり犬夜叉と共に旅を続けることに。
無邪気で天真爛漫なりんと、殺生丸は一緒にいることで気持ちに大きな変化が見られるようになりました。
心の中でりんが占める割合が増していき、「慈悲の心」を持ち始めます。
りんはそんな殺生丸の気持ちを、どこまで理解しているのかは分かりません。
それでも殺生丸の心の中では、りんを想う気持ちが回を追うごとに増しています。
殺生丸は200歳以上、りんはまだ10歳に届かないほどの少女。
年齢差を考えると、2人の関係がいかにヤバいかが分かりますね。
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裏話4.りんに待ち受ける今後の予想が衝撃的だった…
りんは今後、「殺生丸とは別の人生を歩む」という衝撃的な予想がされています。
最終回で奈落を倒した後、殺生丸はりんを楓のところに預けました。
その理由として、りんが将来人間と妖怪のどちら側で暮らすことになっても選べるため。
一部のファンはこの行動を、殺生丸のプロポーズと取る向きがあります。
しかし、りんはそんな殺生丸の想いを無視し、一緒に生きるという選択は取らないと予想するファンが大多数。
物語の流れからすると、なんとも衝撃的な予想がされています。
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裏話5.りんにまつわる驚きの設定とは?
裏話によると、「りんは男の子にする予定だった」とのこと。
りんを登場させる構想が練られたとき、原作者が担当者から「りんは男の子にしてみてはどうか」と提案を受けました。
恋愛要素は無くなりますが、戦国時代の背景を考えるなら男の子でも別に不思議ではありません。
ですが原作者の希望により、女の子になりました。
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裏話6.りんの声を担当している大物声優
りんの声を担当しているのは、能登麻美子さんです。
これまでに数多くのアニメ作品に出演しており、アニメ一時代を築いた功労者。
独特の声質を特徴としており、彼女の声を真似できる人はいないと称されています。
りんの、心の中に闇を抱えている様子を声で表現しなければならないので、かなり難易度が高いです。
能登麻美子さんだからこそ、りんというキャラクターを演じられたと評価されています。
まとめ
りんは悲惨な過去を経験しており、その後遺症として言葉を話せなくなったと判明しました。
殺生丸から特別な感情を向けられているものの、りんは年齢が離れていることもあり関心を示さないと予想されています。
続編があるなら、りんは確実に登場するでしょうから注目したいですね。