【スラムダンク】山王メンバーの情報や魅力、衝撃的な裏話まとめ
スラムダンクに登場する山王工業高校は、秋田県代表の高校バスケ界の絶対王者とされる高校です。
バスケ強豪校なので、レギュラーになっているメンバーは、どれも個性的で人気があります。
そんな山王ですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、山王のレギュラーメンバーの特徴や魅力、裏話について紹介していきます。
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1.山王レギュラー全員の名前や魅力を紹介!
バスケ強豪校でインターハイを3連覇している山王には、化け物のような部員がゴロゴロいます。
以下から、本作に登場する山王のレギュラーを紹介していきますね。
@ 「河田雅史」…観察眼も一流なオールラウンダー
3年生の河田雅史は、センターのポジションにいるレギュラーの一人です。
通称は「丸ゴリ」で、ガードからセンターまでのすべてのポジションをこなすことができます。
たった1年で25pも身長が伸び、身体の変化に戸惑いつつも、その都度最適なポジションでプレーしてきました。
かなりの努力家であると分かるでしょう。
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A 「深津一成」…常にクールな山王のキャプテン
深津一成は、山王のキャプテンを務めるポイントガード。
語尾に「ピョン」を付けるなど、ちょっと変わった雰囲気のある人物です。
淡々と仕事をこなすこともでき、相手のペースに惑わされず自分の仕事をこなせるのでチームからの信頼も厚いです。
常にクールで、黙々と自分の役割をこなすので監督としても扱いやすいでしょうね。
常に安定的な勝利が求められる山王にとって、彼の存在は欠かせません。
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B 「松本稔」…ちょっと間抜けな愛されキャラ
松本稔はどこでもエースを張れると言い切る男で、ちょっと間抜けです。
三井が予想以上にバテたとき、三井の実力を甘く見て「奴はうてねえ!」と油断しました。
そのため三井はノーマークで、3Pを決めることに成功。
ちょっと間抜けですが、読者からは人気な愛されキャラです。
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C 「沢北栄治」…山王のエースで絶対的な存在
沢北栄治は、山王のエースで彼がいたからこそインターハイを連覇できました。
性格的な問題で、プレイにムラがありますがそれでも彼の技術力は相当なもの。
特に湘北の5人を抜いて、見事にシュートを決めた場面は多くの読者の間で話題を集めています。
父親が少しウザい性格をしているので、将来どうなるか心配する声もあります。
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D 「一之倉聡」…ディフェンスのスペシャリスト
一之倉聡は、相手にベタベタ引っ付く守りが得意なキャラクター。
ディフェンスのスペシャリストなので、勝敗に大きく左右する存在です。
チームの誰よりも我慢強い男であり、どんな事があっても決して感情的にはなりませんでした。
ところがその性格が災いして、彼は急性盲腸炎になってしまったんですね。
山王の誰よりも、彼が一番悔しかったに違いありません。
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E 「河田美紀男」…身長210cnの巨体が最大の武器
河田雅史の弟である、河田美紀男は身長210cmを超える巨体が武器です。
まだ1年生でこれから伸びしろが十分にありますが、本作では目立った活躍をしませんでした。
ゴリ押しでポジションを取り、そこから振り向いてシュートを打つという得意技がありますがそれぐらいです。
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F 「野辺将広」…リバウンド力が魅力的なプレイヤー
野辺将広は身長198cmと、チームで二番目に身長が高いです。
この長身をいかしたリバウンド力が魅力で、それによって山王に入ったのです。
ただし、本編で目立った活躍はしていません。
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2.山王に関する衝撃的な裏話
裏話によると、「山王は弱小高校にする予定だった」とのこと。
湘北の裏でストーリーが展開していく、第二の主人公的なポジションにして共に成長していくとの内容です。
最初は弱小ですが、湘北と同じように成長していきインターハイで湘北と激突するというドラマが待っていました。
胸が熱くなる展開ですので、スタッフの多くがこの案に賛同しました。
しかし、何が理由かは明らかにされていませんが、この案は却下されています。
弱小ではなく、インターハイ連覇という輝かしい成績を残す、バスケ強豪校という設定になりました。
まとめ
山王には個性的なメンバーがおり、作品をより面白くしてくれました。
湘北との対戦は、残念ながらアニメ化されはしませんでしたが、大きな話題を集めたのは事実。
今後、もし続編があるならば山王メンバーのその後が分かる可能性もあるので、引き続き最新情報に注意を向けておきましょう!