【スラムダンク】宮城リョータの悲惨な過去や彩子との意外すぎる関係
スラムダンクに登場する宮城リョータは、湘北に所属する2年生唯一のスタメン。
バスケの実力は十分ですが、読者の間では彼の髪型が大きな話題になっています。
そんな宮城リョータですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、宮城リョータの過去や彩子との関係について紹介していきます。
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裏話1.宮城リョータが経験した悲惨な過去とは?
宮城リョータは、「小学3年生のときに兄を海で亡くす」という悲惨な過去を経験しています。
一緒に釣りに行ってもらえなかったことを、宮城リョータは腹立たしく思っていました。
彼が兄に投げた「バカ兄!もう帰ってくるな」という罵声が、最後の言葉になってしまったのです。
宮城リョータはこの件を非常に後悔しており、成長して高校生になった今でも思い出すのだとか。
プレイスタイルからは想像もできない、とても悲しい過去ですね。
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裏話2.宮城リョータと彩子の意外すぎる関係
宮城リョータは、小学6年生のときに彩子と出会っていることが特別読み切りにて明らかにされました。
本編では、そんな描写はありませんでしたので、これは意外すぎる関係だとファンの間で話題となっています。
読み切りの物語の中で、宮城リョータはピアスをつけています。
このピアスは、もともとは彩子が持っていたものであり、彼女と初めて出会ったときに付けたとのこと。
しかし彩子は、宮城リョータの名前を勘違いしていたので、本人たちは過去に出会っているとの事実に気付いていない可能性があります。
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裏話3.宮城リョータの髪型が人気になった驚きの理由
宮城リョータの髪型が、2010年代に入り爆発的な人気を獲得しています。
当初は受け入れがたい、漫画の世界だから許される髪型という印象を持つ人が多くいました。
ですが美容師の技術力が向上したこともあり、宮城リョータの髪型を真似しやすくなったのです。
彼の髪型は、「ラフパーマ&ツーブロック」という名称になっています。
美容院に行き、「宮城リョータ風でお願いします」と言えば、彼に近い髪型にしてくれる所も多いです。
価格はおおよそ1〜2万円なので、そこまで高くはありませんね。
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裏話4.宮城リョータのモデルとなったプロバスケ選手とは?
宮城リョータには、モデルとなったプロバスケ選手がいます。
その人物とは、NBAで活躍した「ケビン・ジョンソン」です。
1980年代から2000年までNBAの歴史に名を遺す活躍を見せ、バスケファンなら誰もが知る名選手になりました。
宮城リョータの背番号は7番ですが、ケビン・ジョンソンも背番号は7番。
共通点はこれだけではなく、ポジションも同じポイントガード。
そういえば、ケビン・ジョンソンと宮城リョータは髪型も似ていますね。
性格面は大きく異なるものの、モデルがケビン・ジョンソンというのは間違いなさそうです。
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裏話5.宮城リョータが着用していたバッシュがヤバかった…
宮城リョータが着用していたバッシュは、「コンバースアクセレレーター」だと判明しています。
1990年代のバスケ界では、バッシュといえばアシックスやナイキが主流でした。
コンバースも無かった訳ではないですが、選ぶプロバスケ選手は少なく少々マニアックだったのです。
アクセレレーターは20年以上昔に発売されたもので、このバッシュはもちろん再生産は行われていません。
入手するのは、かなり困難になっているバッシュを、宮城リョータは着用していました。
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裏話6.宮城リョータの声を担当している大物声優
宮城リョータの声を担当しているのは、塩屋翼(しおやよく)さんです。
1958年生まれで、8歳の時から子役として活躍しています。
子役時代に「海のトリトン」というアニメで、声優デビューを果たしました。
安定感のある声質の持ち主で、幅広い役柄に対応できる技術力が持ち味。
後輩の育成にも積極的に携わっているので、これからの活躍が注目されています。
まとめ
宮城リョータは、小学生のときに兄を亡くすという悲惨な過去を経験していました。
彼の髪型は当時は斬新すぎて、現実世界で真似をしようとする人はいませんでしたが、2010年代になってブームなっているのは驚きですね。
もし続編があるなら、宮城リョータは大活躍するでしょうから髪型も含めて注目していきましょう!