【ベルセルク】ガッツの過去が壮絶！キャスカとの関係や衝撃的な裏話
ベルセルクに登場する「ガッツ」は、本作の主人公であり圧倒的な実力を持つキャラクターです。
20代前半という年齢にはとうてい見えない容姿をしていて、人生経験がとても豊富であると分かります。
そんなガッツですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか？
ここでは、ガッツの過去やキャスカとの関係、裏話について紹介します。
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裏話１．ガッツが経験した壮絶な過去とは？
ガッツが胎内にいるとき、母親が死亡したという壮絶な過去を経験しています。
死亡した母親は木に吊るされたことで、重力に従ってガッツは胎内からひりだされました。
こうしてガッツはこの世に生まれ出て、通りかかった傭兵団の団長ガンビーノとシスに拾われます。
養母だったシスは、ガッツが3歳の時にペストを患い死去しているのです。
このように、ガッツは本当の母親も、養母も失うという想像もできないほどのツラい過去を経験しています。
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裏話２．ガッツが「鷹の団」に入団できた意外な理由
過酷な環境で生まれ育ったガッツは、6歳のときガンビーノから傭兵として生き抜く術を叩き込まれました。
9歳になると初めて人を斬るようになり、11歳のころガンビーノに裏切られます。
ガッツは殺すつもりはなかったものの、襲ってくるガンビーノから逃れるため抵抗したはずみで彼を刺殺。
傭兵団から抜け出し、その場限りの生活をしていたところ、グリフィスと知り合うようになりました。
こうしてガッツは、「鷹の団」に入団できたのです。
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裏話３．ガッツが強すぎる理由が意外だった…
ガッツは本作の主人公にふさわしい、物語トップクラスの実力を持っています。
傭兵団のガンビーノから、生き残る術を体に叩き込まれているだけあり、戦闘時の能力は突出しています。
それでも、彼の能力を最大限にまで引き出したのは、グリフィスとの出会いがあったからです。
鷹の団に入団したガッツは、そこでさらに成長し団の中で最強クラスの実力を得るまで成長。
ガッツがここまで強いのは、ガンビーノはもちろんですが、グリフィスの存在がとても大きいのです。
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裏話４．ガッツとキャスカに起きた悲劇とは？
ガッツは鷹の団に入ったとき、紅一点だったキャスカと出会います。
次第に2人は惹かれていき、ガッツが鷹の団と再び交流を持つようになったときに結ばれました。
キャスカの胎内には、ガッツの子が宿っており彼にとってひとつの生きる希望になっていたんですね。
ところが、グリフィスがゴッド・ハンドに転生したことで状況は一変。
キャスカがグリフィスに性的暴行を受け、精神が崩壊し幼児退行しました。
当然2人の関係は崩壊しますが、彼女を守りつつガッツは使徒の復讐を続けるようになりました。
ガッツとキャスカには、いくつもの悲劇が重なり可哀想になってきます。
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裏話５．ガッツにまつわる衝撃的な設定
裏話によると、「ガッツは主人公だが途中で死ぬ予定だった」とのこと。
あまりにも衝撃的な内容ですが、これは一体どういうことでしょうか？
連載が開始される前に、担当者とスタッフが打ち合わせをしました。
どんなストーリーで物事を進めるべきか、決めていたんですね。
そんな中飛び出したのが、主人公が物語の途中で死んでしまうという内容。
当初は斬新なストーリーということで、前向きに考えられていました。
ですが後に、この案は却下されたのです。
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裏話６．ガッツの声を担当している超意外な声優とは？
ガッツの声を担当しているのは、俳優の岩永洋昭さんです。
2007年から俳優業をはじめ、ガッツの声で声優初挑戦となりました。
恵まれた肉体や、整った顔立ちから女性ファンがとても多く、さらに心に残る声質をしています。
演技力も見事なもので、ガッツという難しいキャラクターを見事に演じてくれました。
まとめ
ガッツは本当の母親を、生まれる前から亡くし、養母も3歳のときに失うという壮絶な過去を経験していました。
グリフィスと出会い実力が磨かれていきましたが、そのグリフィスにより人生は大きく狂っていきます。
使徒に追われる身となっているため、今後も激しい戦いが繰り広げられるでしょうから注目していきたいですね！
