【ムーミン】フローレンの秘密がヤバかった!名前の由来や裏話まとめ
ムーミンに登場する「フローレン」は、ムーミントロールのガールフレンドという位置づけです。
とても可愛らしい顔立ちをしているので、世界中にファンが多くおり何かと話題になります。
そんなフローレンですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここではフローレンの秘密や名前の由来、裏話について紹介していきます。
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裏話1.フローレンのヤバすぎる秘密とは?
とても優しく愛情深いフローレンは、多くのファンから愛されています。
そんなフローレンに、とんでもなくヤバい秘密が見つかりました。
なんとフローレン、感情の変化で体の色が変わるのです。
原作小説では、体色はうれしいときは黄色、怖いときは紫、不安なときは緑に変わります。
アニメ版では変色設定は採用されておらず、同じ体色になっているので、この秘密を知っている人は多くありません。
フローレンが意図しない所で、彼女の今の感情が分かるため周囲の人たちはやりやすいかもしれないですね。
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裏話2.フローレンという名前がついた意外な経緯
原作のムーミン小説シリーズでは、「スノークのお嬢さん」と呼ばれるだけで名前は設定されていませんでした。
アニメーション版ムーミンでは、制作スタッフの1人が「ノンノン」と名付けます。
すると原作者が「否定的な意味に取れる」との苦情を出し、この名前は却下。
それから名前が設定されないままでしたが、「楽しいムーミン一家」でついにフローレンとの名前がつきます。
フローレンとは、ドイツ語で「お嬢さん」を意味します。
最初は名前がなく、最初は「ノンノン」と付けられたが却下され、今の名前になったという経緯は意外ですね。
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裏話3.フローレンとムーミントロールの出会いや馴れ初め
フローレンとムーミントロールは、恋人関係にあります。
では、2人はどのような経緯で知り合い、関係を深めていったのでしょうか?
フローレンが初登場したのは、「ムーミン谷の彗星」です。
巨大食中植物「アンゴスツーラ」にフローレンが襲われ、ムーミントロールたちが助けます。
ムーミントロールは、彼女が落とした金のアンクレットを拾っていたので、それを渡しました。
こうして2人は知り合い、すぐに仲良くなり恋人関係になったのです。
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裏話4.フローレンにまつわる衝撃的な設定
裏話によると、「フローレンはムーミントロールの妹にする予定だった」とのこと。
そこまで頻繁に登場するキャラクターではなく、脇役扱いにしムーミントロールとは兄妹という関係だったのです。
しかし設定を進めていくと、彼女に与えられた役割がどんどん大きくなります。
そうして脇役ではなく、本作に欠かせない重要なキャラクターという位置づけになったのだとか。
まとめ
フローレンは感情の変化で体色が変わるという、驚きの秘密を持っていると分かりました。
食虫植物に襲われている所を、ムーミントロールに助けられ恋人関係になったというのも印象的です。
今後も本作の重要なキャラクターとして大活躍するでしょうから、注目していきたいですね!