【ムーミン】ニョロニョロの誕生経緯が衝撃的!面白い裏話まとめ
ムーミンの世界に登場する「ニョロニョロ」は、謎に包まれた生き物で具体的な情報はありません。
それでも本作に欠かせない人気キャラクターとしての地位を確立し、世界中にファンがいます。
そんなニョロニョロですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここではニョロニョロの魅力や誕生経緯、裏話について紹介していきます。
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裏話1.ニョロニョロの不思議な特徴
ニョロニョロは、ムーミンの世界に登場するどんなキャラクターよりも不思議な特徴を備えています。
- 性別はなし
- まばたきしない
- 目を閉じない
- 耳が聞こえない
- 食べるこも寝ることもしない
- 体の下に足があった滑るように移動する
- テレパシーを使ってコミュニケーションをとる
- 全身真っ白で4本ほどの触手がある
睡眠も食事もせず、耳も聞こえず会話もしない。
それでもテレパシーを使ってコミュニケーションが取れるため、寂しいとは感じないのです。
いずれにしても、他のキャラクターとは特徴が大きく異なっています。
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裏話2.ニョロニョロが持っている魅力とは?
ニョロニョロは、ムーミン作品に欠かせないキャラクターです。
そこまでファンを魅了するのは、何故なのでしょうか?
その理由は、「謎に包まれているから」です。
何者なのかまったく情報がなく、スナフキンたちからは「お化け」として扱われているニョロニョロ。
敵意がある訳ではなく、悪意をもった攻撃もしてきません。
しかし「雷を帯電できる」という、特殊な能力を備えています。
普段は無害でも、雷が発生している時は大変危険。
こうした点が、ニョロニョロの魅力となっています。
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裏話3.ニョロニョロが誕生する経緯がヤバかった…
ニョロニョロは、どんな風に誕生するのかご存知ですか?
今まで秘密でしたが、ついに明らかにされたので紹介していきますね。
ニョロニョロは、「種」から生まれると判明しました。
この種は真珠のように光沢があって、夏至祭の前日の夜に種をまくと地面からニョロニョロが出てきます。
それも非常に多くのニョロニョロが、一斉に出てくるのでかなり不気味な光景になります。
ニョロニョロがまさか種から生まれてくるなんて、思いもしませんでしたね。
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裏話4.ニョロニョロが旅を続ける衝撃的な理由
種から生まれたニョロニョロは、簡単な船を作って旅をします。
このとき、ボートに乗るのは必ず「奇数」と決まっているんですね。
では、ニョロニョロが旅を続ける理由は、何なのでしょうか?
実はニョロニョロたちが何のために旅をするのか、その理由は誰も知りません。
むしろ、本人が一番知りたがっているかもしれません。
ただ地平線を目指し、ひたすら旅を続けるのがニョロニョロの生きる意味なのです。
地平線を求めて旅をしますが、6月に「ニョロニョロ島」で集会を開くために集結してきます。
永遠の放浪者であるニョロニョロは、本当に謎に包まれていますね…。
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裏話5.ニョロニョロにまつわるあり得ない設定
裏話によると、「ニョロニョロはウイルスだった」とのこと。
未知なるウイルスで、体内に入り込み増殖することを目的に生きているという設定でした。
そのため、ムーミンの世界に登場するどんな生き物よりも、不思議な形をしているのです。
ですが、ウイルスだとしたら他者を体内から攻撃し、命を落とす危険があります。
それはムーミンの世界観を損なう事態になりかねないので、スタッフ同士が話し合いこの設定は却下されました。
まとめ
ニョロニョロは不思議な生物で、何を考えているのか全く理解できない所に魅力があると分かりました。
種から生まれたニョロニョロは、そのまま地平線を目指して旅を続ける習性を持っています。
今後もニョロニョロは、ムーミンの世界に欠かせないキャラクターとして、ファンから愛され続けていくでしょう。