【マギ】ジュダルの裏話!壮絶すぎる過去や悲劇、声優まとめ
マギに登場する「ジュダル」は、悪役だけれどちょっと憎めないキャラクターです。
魅力的な性格をしているので、悪者ですが読者から同情されるケースも多く人気があります。
そんなジュダルですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ジュダルの過去や結末、裏話について紹介していきます。
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裏話1.ジュダルが経験した壮絶な過去とは?
ジュダルは「幼いころに両親を殺される」という、壮絶な過去を経験しています。
極東平原の山奥にある、村で仲の良い両親の間に生まれたジュダル。
誰もがごく普通にある幸せは、突如として奪われてしまいました。
ジュダルが「マギ」だと判明し、彼を奪って利用しようと考える「アル・サーメン」によって両親は殺害されます。
その後アル・サーメンに連れ去られてしまい、まったく新しい人生を歩むようになったのです。
このよにジュダルは、かなり壮絶な過去を経験しています。
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裏話2.ジュダルを襲った悲劇が衝撃的だった…
ジュダルは、組織に利用されていることを知らずに育ちました。
そのため彼がバルバッド編で出生をしったとき、「一生をぶち壊された」という言葉を発したのです。
ジュダルにとって、出生の事実は知らないほうが自分のためだったかもしれません。
知ってからは、組織に対して強い恨みを抱くようになり人生が大きく変わってしまったからです。
まさにジュダルにとって、自分の出生を知ったのはある意味で悲劇だったと言えるでしょう。
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裏話3.ジュダルとアラジンのヤバすぎる関係
ジュダルはマギの一人で、マギは世界に4人います。
そのうちの一人がアラジンなので、言ってみればお互いは同じ環境に置かれた特別な存在。
悩みや不安を共有できる唯一の相手ですので、仲良くできるかに思われました。
アラジンは特にジュダルに対して、特別な感情を抱いてはいません。
ですがジュダルは、マギの中でもプライドがとても高くこだわりを持っていて、アラジンに強いライバル心を抱いています。
物語の中盤から終盤にかけて、2人は激突しジュダルは敗北しました。
本当なら仲良くやりたい所なのに、ジュダルがどうしても素直になれない…。
読者からは「切なすぎてヤバい関係」と、両者の関係は話題を集めました。
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裏話4.ジュダルが迎えた驚きの結末
ジュダルはアラジンと対決して敗北した後、別の場所に飛ばされました。
そこでアリババと遭遇し2年間も一緒に生活して、ようやく元の場所に戻ってこれたのです。
最終章では、マギシステムの消滅に否定的だったものの、最終的には人々とともに「迷宮の塔」の破壊を手伝います。
暇を持て余していたジュダルは、アリババ商会の暗黒大陸調査部署にて強制的に協力させられることになりました。
当初は敵として登場するも、最終的には主人公側に協力するという驚きの結末を迎えたんですね。
もしジュダルが、アラジンたちと一緒に行動しないと決めたなら、未来は大きく変わっていたはずです。
そう考えると、ジュダルが迎えた結末は驚くべきものだと言えるでしょう。
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裏話5.ジュダルにまつわる意外な設定とは?
裏話によると、「ジュダルは物語の途中で死ぬ予定だった」とのこと。
物語が進むにつれて、ジュダルの立ち位置をどうするか話し合いがスタッフたちの間で幾度も設けられました。
ジュダルを殺すのか、それとも生かすのかの2択ですが、相当悩みます。
それでも物語の途中で死ぬという選択をしたほうが、内容的に面白くなるとの意見が多かったんだとか。
それでも総合的に考えて、ジュダルは生かすことになりました。
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裏話6.ジュダルの声を担当している大物声優
ジュダルの声を担当しているのは、木村良平さんです。
3歳のころから劇団に所属し、子役などを務めてきた実力者。
2009年にテレビアニメで初めて主役を務め、そこから驚くべきスピードで成長していきます。
経験を積むごとに、声優としてのスキルを磨いており、その姿勢は先輩も尊敬するほど。
今後の声優界を担う逸材として期待されています。
まとめ
ジュダルは生まれて間もなく両親を殺害されるという、想像もできない悲惨な過去を経験しています。
当初は敵でしたが、最終的には主人公側と一緒に行動するという驚きの結末を迎えたことも話題になりました。
もし続編があるなら、何かしらの役割を与えられ登場すると予想されるので、ジュダルのこれからの活躍に期待したいですね!