【亜人】佐藤の裏話!悲惨な過去や日本に来た理由、声優まとめ
亜人に登場する「佐藤(サミュエル・T・オーウェン)」は、登場人物の中でも極めて危険な性格をしています。
人を殺す事に抵抗はゼロで、ほとんど感情を持たず頭のネジが2本も3本も外れているのです。
そんな佐藤ですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、佐藤の悲惨な過去や日本に来た理由、さらには声優について紹介していきます。
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裏話1.佐藤が経験した悲惨な過去とは?
佐藤は「父親から体罰を加えられていた」という、悲惨な過去を経験しています。
日本名を名乗っていますが、実は中国系のアメリカ人。
幼少期の佐藤は、普通の子供とは明らかに違っていました。
感受性や共感性に乏しく、幼いころから小動物を殺害する日々を繰り返していたのです。
普通の子供とは違う息子に危機感を抱いた佐藤は、命の尊さを教えるために体罰を加え続けます。
ですが、佐藤の中身は何も変わることはなく、感受性を持たないまま大人へと成長していきました。
このように、佐藤はとてもツラく悲惨な過去を経験しています。
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裏話2.佐藤が海兵隊を除隊された経緯がヤバかった…
大人になった佐藤は、1969年にアメリカ海兵隊に入隊しました。
優れた身体能力を有していた斎藤は、特別優れた訓練生として選抜メンバーに入ることが決定。
ベトナム戦争で、捕虜になったアメリカ兵の救出に向かいます。
この作戦は隠密行動で、相手に気付かれないのが絶対条件でしたが、佐藤はわざと発砲しました。
5人VS100人という、圧倒的不利な状況を自ら作り戦闘で生きるか死ぬかのスリルを味わったのです。
この行動が上層部の逆鱗に触れ、佐藤は海兵隊から不名誉除隊の処分を受けたんですね。
自分勝手な理由で仲間の命を危険にさらせたので、不名誉除隊の処分は当然の結果だと言えるでしょう。
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裏話3.佐藤が日本にやってきた驚きの理由
佐藤は除名処分を受けるキッカケになった戦闘で、片足を失い車椅子生活を送っていました。
ゲームセンターで遊ぶ毎日でしたが、そこに中国マフィアの叔父がやってきて彼を闇の組織にスカウト。
日本支部を発展させるために、佐藤は武装化した組織メンバーの指揮を頼まれ日本にやってきました。
佐藤は自らの意思ではなく、叔父の影響を受けて日本にやってきたというのはある意味驚きですね。
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裏話4.佐藤が「亜人」に目覚めたヤバすぎるキッカケ
佐藤は感受性のない人間として成長し、生きるか死ぬかの戦闘に楽しみを覚えていました。
マフィアの組織に加入し日本にやってきた佐藤は、そこで抗争の毎日を送ります。
叔父は死に、様々な組織から恨まれていた佐藤は、ついに大勢の組織の人間に囲まれはりつけの状態に…。
頭を撃ち抜かれ絶命した佐藤を確認し、組織の人間たちは去ります。
その直後、死んだはずの佐藤が復活し男の銃を奪い発砲。
このとき、佐藤は「誰かがコインを入れたみたいだね」との発言を残し、その場にいた人間を殺戮。
こうして佐藤は、自分が不死身の亜人であると認識しました。
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裏話5.佐藤の強すぎるIBMの特徴とは?
佐藤は亜人なので、IBMを所持しています。
このIBMとは、亜人が操ることのできる自分の分身のような存在です。
通常は人間に視認できませんが、強い殺意を感じるときだけ人間にも姿を確認できます。
IBMは自分の分身のような存在なので、佐藤を強く反映しているんですね。
ここまでの紹介で、それがどれだけ危険なことか簡単に想像できるでしょう。
佐藤のIBMはまさに脅威であり、かなりの強さを持っています。
IBMの中には、亜人の命令をまったく聞かないタイプもいますが、佐藤のIBMはかなり主人に忠実です。
佐藤にとって頼もしいパートナーですが、主人公側からすれば脅威です。
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裏話6.佐藤に待ち受ける今後の予想
佐藤が相当ヤバい亜人であると分かりましたが、彼はテロリスト側のキャラクターです。
つまり物語の中では敵に位置するため、主人公側の誰かが彼を倒す必要があります。
これだけのヤバすぎる男を止めるのは、決して簡単ではありません。
ですが彼は今後、「主人公の永井圭の手によって抹殺される」とファンは予想しています。
永井圭も相当クズな性格をしているものの、医者を目指しているだけあって相当頭はキレます。
感情で流されることはないので、佐藤を倒せるといったら彼ぐらいでしょう。
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裏話7.佐藤の声を担当しているレジェンド声優
佐藤の声を担当しているのは、大塚芳忠さんです。
日本を代表するアニメ作品に多く出演し、高い評価を受けています。
アニメ一時代を築いた功労者で、彼がいなければ今のアニメ界は存在しないと言われるほどのレジェンド声優。
高齢になりましたが、声に衰えは一切感じられず、見えないところで努力を重ねていることが理解できますね。
まとめ
佐藤は父親から虐待を受ける毎日を送るという、とても悲惨な過去を経験していると分かりました。
感受性が無いまま大人になり、人を殺すことに興味を持つ危険すぎる人物になり亜人に目覚めた佐藤。
主人公側にとって、脅威の亜人である事には変わりないため、今後どんな風に彼が物語に関わってくるのか注目していきたいですね。