【クレヨンしんちゃん】園長先生が経験した過去とは?裏話や秘密・声優まとめ
クレヨンしんちゃんに登場する園長先生(本名:高倉文太)は、組長との愛称で知られるキャラクターです。
強面でありながら、子供を第一に考える姿勢に多くの読者が心を動かされました。
そんなクレヨンしんちゃんに登場する園長先生ですが、どんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、園長先生が経験した過去や裏話、声優について紹介していきます。
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裏話1.園長先生が経験したとんでもない過去とは?
園長先生は、「大学生の時に幼稚園を経営する決意を固めた」という、とんでもない過去を経験しています。
園長の出身は徳島で、大学に進学する際に上京。
当時から強面で、周囲と馴染めず落ち込んでいたとき、ちいさな男の子と出会います。
彼だけは自分の顔を見ても怖いとは思わず、むしろ「優しそう」とほほ笑んでくれました。
この出来事がきっかけで、子供を好きになり保育士になろうと決心。
その後、幼稚園の経営者になったのです。
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裏話2.明らかになった園長先生の性格とは?
園長先生はどんな性格をしているのでしょうか?
- 見た目からは想像できないほど優しい
- 子どもを第一に考え面倒見が良い
- 子どもがピンチの時にはすぐに助ける
- すぐに傷付く繊細な心を持っている
園長先生は見た目からは想像もできない、とても優しい性格をしているというのはかなり衝撃的です。
とても優しいので滅多なことでは怒りませんが、まつざか先生が勤務中に飲酒をしたときは厳しく叱りつけました。
ここから、勤務する保育士に対しても気配りを忘れていない事が分かりますね。
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裏話3.あまり知られていない園長先生の秘密
園長先生は、「上京した日を"上京記念日"にしている」という秘密があります。
徳島から東京に上京してきた日を、自分の記念すべき日に指定。
その日は幼稚園を休園日にするという、なんとも自己都合的な設定をつくっているんですね。
もちろんこの休園日は、世間では祝日ではありません。
そのため、保護者はどうして平日なのに休園日なのか不思議に感じていました。
この事実が判明するや、みさえから「そんなことで休日にするな」と言われてしまったのです。
園長先生にとって、上京した日はかけがえのない日なんでしょうね。
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裏話4.園長先生に関する驚きの設定とは?
裏話によると、「園長先生は元ヤクザの設定にする予定だった」とのこと。
強面の幼稚園園長というのは、斬新でインパクトがあります。
そのため彼の設定は結果的には成功し、クレヨンしんちゃんの知名度を上げました。
ところが初期の設定では、もともと本当にヤクザでその世界から足を洗ったという風になっていたのだとか。
子供向けの作品なので、この点は慎重に議論を行ったと言われています。
何度も会議が開かれ、競技されてきましたがこの案は却下されました。
やはり元ヤクザというのは、ちょっとヤバいと判断されたとのこと。
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裏話5.園長先生が読者から人気が高い理由
園長先生はそこまで頻繁に登場するキャラクターではありませんが、読者から人気がとてもあります。
というのも、園長はとても可愛らしい一面があるからです。
色々とありますが、その中でも特に注目されているのが「納豆にネギが入っていないとスネる」というもの。
園長先生は納豆が大好きですが、その中にネギが入っていないとスネます。
まるで子供のような反応を示し、それが強面とのギャップを生み大きな話題になりました。
こうした可愛らしい一面があるので、園長先生は読者から支持されているのです。
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裏話6.園長先生の声を担当する大物声優は?
園長先生の声を担当するのは、森田順平さんです。
有名な俳優ですが、ダンディな声色をいかして声優業にも携わっています。
これまでに多くのアニメ作品に出演し、経験と実力を積み着実にレベルアップしています。
園長先生の渋い顔に似合わない、落ち着いた優しい声を出すので視聴者からの人気はとても高いです。
これからの声優界を担う逸材として、国内外から注目されています。
まとめ
園長先生は上京したときに、子供から顔を褒められたことがキッカケで保育士を目指したという過去がありました。
怖い顔つきをしていますが、子どもたちや勤務する保育士を第一に考える優しくて素晴らしい性格をしています。
クレヨンしんちゃんに欠かせないキャラクターなので、これからの活躍に注目していきたいですね。